男性ニキビと女性ニキビの違いは?

ニキビができる原因にはホルモンが大きく作用しています。

思春期の頃に始まるといわれるニキビですが、中学から高校生には、男女に関係なくニキビ顔の学生はいます。これは、思春期に入りホルモンの分泌が活発になることにより、発生するニキビです。

毛穴がまだ小さいため、皮脂が詰まりやすく、その皮脂を栄養源としてニキビの原因であるアクネ菌が過剰に繁殖し、ニキビの原因となるのです。これは男女共に見られます。

大人ニキビの原因 男女の違い

大人になってからニキビができると、「なぜ今ごろニキビができるの?」って不思議に思うひともいるでしょう。

でも、ニキビは思春期の10代にだけできるわけではないのです。現実には、女性の約50%、男性では約25%の大人にもニキビができています。

「大人ニキビ」は、古くなった角質がうまく剥がれずに蓄積してしまい、毛穴をふさいでしまうことで発生します。

その原因はストレスや睡眠不足によるものや、女性では、生理や体調の乱れなど、とても複雑にからみあっているため、すべてを解決するのはなかなか難しいといわれています。

では、最近特に女性に多くみられる大人ニキビですが、どんな原因が考えられるのでしょうか。男性と同じく、ホルモンのバランスが崩れることでできる大人ニキビのほかに、女性にはニキビが造られやすい時期と言うものがあります。それは月経です。

生理前の大人ニキビには、女性ホルモン、特にエストロゲンという卵胞ホルモンと、プロゲステロンという黄体ホルモンの働きが大きく影響しています。生理前に分泌が活発になるプロゲステロンは皮脂の分泌を促すホルモンです。

毛穴が詰まってしまっている状態で、さらに皮脂が増えると毛穴にたまり、アクネ菌が増殖することで、生理前ニキビになってしまうのです。

このように、男性も女性もホルモンバランスが大人ニキビに関係していることがわかります。

ただし、ニキビ自体は肌に分泌される皮脂が原因ですから、この皮脂対策をしっかりすることで、大人ニキビを防ぐことは可能です。正しい洗顔と保湿を心がけましょう。