男のニキビ予防には保湿が大切!

乾燥肌とニキビは無関係だと考えている方も多いと思います。そんな方はニキビ肌に保湿の手入れは不要だと考えているのでしょう。

そのため、保湿の手入れは、ニキビ肌には効果がないという方向でケアしてる男性が多いです。「ニキビを改善するには、まず、皮脂を取ろう」とうたって皮脂をしっかり落とす洗顔をすすめたり、皮脂を抑えるために、メンソール系の化粧水などを使用し、毛穴自体を閉じさせる肌の手入れ法を提案しています。

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しかし、この考え方は、ニキビ肌を改善するためのスキンケアのすべてでは決してありません。

ニキビ肌改善のために、なぜ保湿が必要か?

ニキビのできる原因と流れについて、見てみましょう。

「男性ホルモン」が肌の乾燥を誘発する、という説があります。根拠の1つには、ニキビをはじめとした肌のトラブルに悩んでいる多くの患者の血清から、「男性ホルモン」が多く検出される傾向があるということ。

もう1つは、「男性ホルモン」の影響を受けやすいUゾーンや、口周りのゾーンの方が乾燥している、ということです。

この結果から、「男性ホルモン」が乾燥と関係があると推察できるのです。

肌の角質層が乾燥するとバリア機能が壊れてしまいます。バリア機能が著しく低下してしまうと、異常角化によって角栓ができやすくなり、ニキビの原因となる毛穴の詰まりをひき起こしやすくなります。

また、角質層のバリアが弱まると肌の表面を保護するために皮脂膜を作ろうとして皮脂の分泌量が増えてしまうのです。毛穴が詰まって、そこに皮脂が溜まってできるのがニキビですから、肌バリアの機能低下は、ニキビの根本的な原因といっても過言ではないのです。

ニキビの最大の原因は、肌のバリア機能が低下してしまうこと

肌のバリア機能を壊す理由は、乾燥によって角質層にある水分が失われること、ということが分かりました。

これらを総合的に判断すると、まずは、乾燥を防ぐことがニキビ予防における1番の対策ということになるのです。

また、「男性ホルモン」にも肌を乾燥させる働きがあるため、「男性ホルモン」の過剰な分泌につながる心理的ストレスや物理的ストレスを避け、女性ホルモン優位の環境状態を保つことも、とても重要といえるのです。